ビール醸造中
9月にビールキットを購入しました。
この写真にはビールキットのほか、ボトルも写っています。
小型ビールキット/10リットル角バケツ型キット缶(付属キット… |
タップリビール専用ペットボトル7… |
作り方は簡単。
- 購入したビールキットの「ビールの素 1700g」の半分を2Lほどの湯に溶かし、これに説明書にある砂糖を加えよく溶かします。
- 醸造用容器に水7~8Lを入れ、この中に1を加え、温度が20℃~30℃程度になるまで冷まします。
- ビールの素に添付の「ビール酵母」半分を醸造用容器に投入。攪拌します。
- 蓋をして、発酵時に発生する炭酸ガスを逃がすためのサイホンを蓋に空いた穴に差し込み、あとは待つだけ
発酵中はサイホンから炭酸ガスがポコポコと抜けていきます。なお、酵母投入後、数時間後は驚くほどの炭酸ガスで、容器内が泡だらけになってしまいました。
秋は気候がよく、ビールの発行には絶好のタイミングで、4~6日放置しておくだけで発酵完了。おおよそ温度は22℃程度に維持されていたようです。
厳密には、発酵終了を比重を測って確認したりもするようですが、私は比重計がないので「味見」をして甘みが消えていることを確認。あとは炭酸ガスの発生が収まっていればそれでよしとしました。
発酵終了したら、購入済みの「ビール用ペットボトル」に移します。
ブライミングシュガーという炭酸ガスを発生させるための砂糖を100mlあたり0.6g、都合ペットボトルが700mlでしたので小さじ少し多め(たぶんこれで4gくらいになるはず)を投入。
あとは蓋をして冷暗所に放置です。
注意点は、ビールが触れる容器や機材は入念に殺菌をすること。70%前後のエタノールを入手。機材にスプレーしました。醸造用容器やペットボトルは事前に塩素系漂白剤で殺菌の上、十分水洗いしました。