2016年秋、ビール醸造開始。
夏の暑さも去り、秋の醸造を開始しました。
今回使ったビールキット缶はこちらの「ゴールデンザーツピルスナー」。
軽い味を目指して選択してみました。
Morgans・ゴールデン ザーツ ピルスナー 1700g
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いつものように、まずは使用する器具の消毒。漂白剤を使って、タンクなどの器具を消毒します。
ビールキット缶1缶で約20Lのビールが出来上がります。
このタンクは、10Lの容量ですので、今回の仕込みは「9Lの水+モルト缶半分」とします。
今回使用する材料、機材はこちら。
- 除菌用アルコールスプレー(エチルアルコール)
- 温度計
- はかり
- 計量カップ
- ビールキット缶
- 砂糖
- コンテナー(余ったビールキット缶の中身を保管するため)
手順はこちら
- 2Lの水を鍋に入れ、弱火で温める。
- 2)ビールキット缶の中身、半分(850g)を入れ、溶かす。
中身はこんな感じ。キャラメルが溶けたようなかなりのベタベタ感があります。 - 砂糖を適量加える。(分量はビールキット缶に記載の量)
- 砂糖が溶けるまでかき混ぜる。沸騰させないよう注意
- 消毒したタンクをよく水洗いし、水を7L入れる。
- タンクに3)を移し温度を測定。30℃程度になるまで放置。
- ビールキット缶に付属のビール酵母を半分タンクに投入
※温度に注意!40℃を超えると酵母が死んでしまいます。 - 余ったビールキット缶の中身はコンテナに入れて冷凍保存。
- 冷暗所において、出来上がりを待ちます。
1日経過した今日は、醗酵した泡がポコポコと出ています。サイホンを経由して外に吐き出される仕組みです。
このポコポコが、外気温が20℃を少し超える今くらいの気候であれば1周間程度でおさまると思われます。
来週の休みには瓶詰めができそうです。
10月2日
順調に発酵中です。
10月5日
発酵終了したと判断し、瓶詰めしました。