電子処方箋で使用するカードリーダ

まずはHPKIカードの申請

まずはHPKIカードの申請をと通知が回っていると伺っています。ただ、申請してからかなりの間お待ちになるようです。電子処方箋の制度は始まっているものの、実際に運用開始になるまでの下準備にはまだ時間がかかりそうです。

カードリーダが必要

HPKIカードの情報を読み取るためには、カードリーダが必要になります。
全てもレセコンメーカが同じカードリーダをサポートするとは限りませんが、一例としてはソニーのRC-S380/Sが挙げられています。

今後どうなるのか心配

オンライン資格確認の導入においては、現地の事前調整から物品調達、現地設置に至るまで膨大な作業が発生していました。今後、電子処方箋の制度についてもより積極的な導入推進が行われるのではないかと感じています。そんな中で、「HPKIカードは医師や薬剤師などが準備するし、カードリーダはドライバを入れるだけだから、導入は大した作業はかからない」と見る向きがあります。果たして実際どうなることやら。実際には運用調整や、マスタの整備などいろいろな作業が発生するのではないかと心配でなりません。判明次第ご紹介できると思います。