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「携帯サイトを作ってみよう!」と考えたとき、“はた”と困ったことがいくつかありました。
  • 制限事項が色々あるって聞いたけどどんな制限があるのだろう?
  • 狭い画面に表示する上での注意点は?
  • どうすれば見やすいページになるのかな?
  • 操作を簡単にするにはどうすればいいのだろう?
  • アフィリエイトもやってみたいな。。。

このページでは、本物志向で携帯サイトを作ろうとしているひとには物足りないかも知れません。どちらかというと、僕自身が作ってみた上で気づいた、ちょっとした「メモ代わり」に作ってみました。初めて携帯サイトを作るひとには参考になるかも知れません!

1.キャリア毎に異なる記述言語
まず始めに「ぶつかる壁」は『キャリア毎に記述する言語(HTML)が少しずつ異なるって』いう事です。でも、今の目標は「とりあえず見てもらえるサイトを作ること」。
ということで、詳しく知りたい方は、それぞれ次のページを参照下さい。
   NTT Docomo(iモード対応HTMLの考え方)
   au by KDDI(技術情報)
   Softbank(Softbank Developers Support Site)

2.HTMLファイルの基本形
HTMLファイルを記述する上での「基本形」は次のとおりです。携帯サイトではファイルサイズの制限もあり、なるべくシンプルな記述を心がける必要があるそうです。PCサイトのように、METAなどごちゃごちゃ書かない方がよいですが、「Shift_JISで記述してます」って所だけは忘れずに。
<HTML>
<HEAD>
<META http-equiv="Content-Type"
content="text/html; charset=Shift_JIS">
<TITLE>
○○のサイト</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
 

 :

</BODY>
</HTML>


← 「Shift_JISで記述しています」という宣言
   (必ず書きましょう)
← ページのタイトルを記述します


← <BODY>から</BODY>の間に記事を
   記述します。



3.無難な画像形式
困ったことに、キャリアや機種によって使える画像形式が異なります。共通で使えるのはJPEG形式ですので、画像を貼り付けるときはJPEGにしましょう。

4.少ないタグでもこれだけできる
前の項で「記述する言語が少しずつ異なる」ということをお話ししました。それじゃ「使うタグを共通に使えるものだけにしよう!」と考えました。